適応障害で休職している今、毎日がなんとなくぼんやりしていて、朝散歩をしてもイマイチやる気が起きない日々が続いていました。でも今日、久しぶりに「HIITでもやってみるか」と思って20分間の激しめな有酸素運動をしたら…なんと、この一か月で一番頭がクリアになったんです!
まさに今、運動直後に記事を書いているのですが、頭の回転が全然違う。動画で視聴して学んだ運動と脳の関係について、自分の体験と重ね合わせながらお話ししたいと思います。
HIITの後に感じた、脳が「覚醒」する瞬間
運動直後こそが脳の最強タイミング。まさに今体験している「頭がクリアになる感覚」の科学的根拠と、樺沢紫苑先生が提唱する運動後の活用法について、実体験とともにお伝えします。
樺沢紫苑先生が語る「運動直後」の重要性
運動が脳に良いって話は知っていたけれど、タイミングが重要だとは思いませんでした。動画で学んだのは、汗をかくような中強度以上の運動を週2〜3回、30〜60分行うのが基本だということ。でも精神科医の樺沢紫苑先生が強調していたのは、運動した「直後」に何をするかなんです。
樺沢先生も「運動スポーツ直後にカフェに飛び込んで本の執筆をしたり読書したりします」って実践されているそうで、まさに今の僕の状況と同じ!
BDNF(脳由来神経栄養因子)が効いてる実感
今まさに僕が体験しているように、運動直後はBDNF(脳由来神経栄養因子)が大量に分泌されて、脳が最高に活性化した「ゴールデンタイム」に入るんです。「BDNFが効いているのかもしれない!」って、まさに今感じています。動画によると、運動によって分泌されるBDNFは、脳を成長させる物質として注目されているとのこと。
実際に運動直後の今、文章がスラスラ書けるし、考えがまとまりやすい。
休職中の僕が実感した劇的な変化
休職中でモヤモヤしていた頭が、HIITの後にこんなにスッキリするなんて。運動した後に学びの活動をしないと、運動の効果は限定的になってしまうって動画で言っていたけれど、本当にそうだと思います。休職中は頭がぼんやりして、何をやってもスッキリしなかったのに、20分のHIITでここまで変わるなんて驚きです。
朝散歩の効果を実感した僕の体験

朝のぼんやり状態から目覚める魔法と、夜の記憶力まで向上させる朝散歩の科学的メカニズム。セロトニンからメラトニンへの変化が、僕たちの脳に与える驚きの効果をお話しします。
朝起きた瞬間のぼんやりから一気に覚醒
朝散歩についても動画で解説されていました。朝散歩をするとセロトニンが活性化して、集中力がアップするって話。樺沢先生は朝散歩をする日としない日で、午前中のパフォーマンスが2〜3倍違うって体感しているそうです。僕も実際に朝起きた瞬間はすごくぼーっとしてしまうのですが、散歩に行くとスッキリ目覚める感覚があります。
セロトニンとメラトニンの絶妙な連携
動画によると、朝に分泌されたセロトニンが夕方から夜にかけてメラトニンに変化して、寝ている間に記憶を定着させる働きをするらしいんです。朝散歩は、夜の記憶力まで強化してくれる一石二鳥の習慣だったんですね。これを知ってから、朝散歩への意識が変わりました。
スマホ使いすぎの恐怖を知った瞬間

1日3時間以上で前頭前野が一気にダウン。若年性認知症のリスクまで指摘される現代の深刻な問題について、動画で学んだ衝撃的な事実をお伝えします。
前頭前野機能の著しい低下
動画でドキッとしたのが、スマートフォンの使いすぎについての警告でした。1日に3時間以上スマートフォンを使用すると、脳の司令塔である前頭前野の機能が著しく低下するという研究結果があるそうです。前頭前野は、記憶力や集中力、感情のコントロールといった活動を行うために不可欠な機能を司っています。
前頭前野の機能が低下すると、物事を我慢できなくなったり、依存症に陥りやすくなったりと、深刻な問題を引き起こしかねません。
若年性認知症への警告
衝撃的だったのは、神戸の研究で「スマホを使い続けている子供は将来若年性の認知症を発症する可能性が極めて高い」という警告が出されているという話。アメリカのCDC(疾病対策センター)といった主要な公衆衛生機関からも強い警告が発せられているそうです。
スマホは控えないとなぁ…若年性の認知症にはなりたくないし、本当に。
運動は抗うつ薬と同等の効果を持つ

精神的な健康においても強力な影響力を持つ運動。うつ病や不安障害への効果について、動画で学んだ科学的根拠と僕自身の体験をお話しします。
うつ病への驚異的な効果
精神医学の世界では「運動療法は、うつ病に対して抗うつ薬と同等の効果があり、特に再発予防に関しては抗うつ薬以上の効果がある」というのは常識だそうです。不安感情は、脳の奥にある扁桃体という部分が興奮することで引き起こされますが、運動には扁桃体の興奮を直接抑制する作用があることがわかっているとのこと。
僕が実感した運動後のスッキリ感
やっぱり運動した後のスッキリ感はすごい!ぼーっと悩んでいたのがウソのように消えていって感動したんです!実際、うつ病だけでなく、不安障害や発達障害など、ほとんど全てのメンタル疾患において、運動による症状の改善効果が膨大な研究によって認められているそうです。
運動は、身体だけでなく、私たちの心を守るための不可欠な処方箋なんですね。
今日から始める、心と身体をつなぐ第一歩

私たちの脳と心は、身体の活動と分かちがたく結びついています。運動によって脳が成長する「ゴールデンタイム」に知的活動を合わせ、朝の太陽の光を浴びる散歩で夜の記憶定着を促し、脳機能を低下させるデジタル習慣を断ち切る。紹介した対策を行い、ポテンシャルを最大限に引き出していきましょう。
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